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シェリング年報 2017(第25号)

 日本においてシェリングの名前は、早い時期からアーネスト・フェノロサの東京大学での講義や、G・H・ルイスやA・シュヴェーグラーらの哲学史を通して知られていたが、その思想と最初に本格的に取り組んだのは、西田幾多郎である。シェリング哲学への関心はそこから同心円を描くように広がりを見せていった。……このようなシェリング哲学をめぐる議論が、日本の哲学の発展のなかで一つの大きな流れを形成していったと言えるのではないかと考えている。(シンポジウム「西田哲学とシェリング」司会報告より)

 
忘れられた皇軍兵士たち

かつて天皇の名の下に戦争に駆り出された兵士たち。彼らの多くが、負傷し、あるいは精神に障害を負って帰還した。

 
ムダのカイゼン、カイゼンのムダ

日本を代表する、世界のトップ企業トヨタ自動車。いまその生産システムは「ムダ取り」運動・「カイゼン」運動として、製造現場のみならず、他業種へ、地域社会へとあらゆる社会で推奨され、導入されています。

自動車工場で現場を体験し観察し続けてきた著者が、膨大な証言と先行研究を整理しつつ、そんな「トヨタ生産システム」の内実を緻密に明らかにする。
関心を持つすべての人にとって、まず手に取るべき最新の必読書!

 
食のリテラシー

洪水のように溢れる食べもの情報。ちょっと考えるとヘンな情報に、ふりまわされてはいませんか?

 
北陸朝市紀行

夜明けとともに店を開く朝市は、吹きさらしの露店で、いやおうなく四季折々の自然の厳しさが身にしみます。
 朝市のおばちゃんのほとんどは農家ですが、土地によっては海女さん(飯田)や漁師のおかみさん、さらには塗師(輪島)を兼業していたりとさまざまです。
 いずれも古い歴史を持つ朝市なので、60数年にわたって朝市に立ち続けている大ベテランもいます。その土地ならではの山菜やきのこ、とれたての海の幸の話に耳をかたむけ、おばちゃんたちの表情をカメラに収めました。
 海と山の産物が出会う場所=朝市に息づく、人びとの営みを伝える感動のフォト・ルポルタージュです。
 『東北朝市紀行』につづく第2弾!

 
戸坂潤全集未収録論文集

沈黙を強いられた時代にひそかに続けられた抵抗 新たに発見された24編を含む、全30編を収録。

 
なぜニワトリは毎日卵を産むのか

ニワトリは三歩進むとすべてを忘れるといわれるほど馬鹿な鳥だと思われているが、声紋分析から少なくとも二十四種類の鳴き声を使い分けて会話していることがわかっている。そればかりか最近の研究では相手を欺いたり、高度な意思決定をしていることも明らかになってきた。例えば……(本書より)

 
私たちはどのように働かされるのか

「わたしたちは、〈働くこと〉に振り回され、互いにいがみ合い、疲れ切っている。就職の内定を勝ち取るために競い合い、勤めだしてからは何かに駆り立てられるように働き、「できの悪い」同僚や働いていない人に不満をぶつける……しかし、これでいいのだろうか?」

 
近代(モダン)という不思議

グローバリズムと結びついた「近代化」の津波が再び世界を覆い、巨大な「知的退行」が始まった。「近代」概念の大混乱をもたらしたポストモダニズムの廃墟からはじまる、未来のための・根源的なクリティーク。

 
世界史の哲学

「大東亜戦争」のイデオローグか? ポストモダンの先駆か? 西欧近代主義の打破と世界史の多元性を唱え日本の「世界史的使命」を訴えた京都学派四天王の一人、高山岩男の幻の大著。

 
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新刊情報

戦時体制下日本の女性団体

戦時体制下日本の女性団体

解放と翼賛の相克!

著者:胡 澎
莊 嚴
 
シェリング年報 2017(第25号)

シェリング年報 2017(第25号)

シンポジウム 西田哲学とシェリング

 
 
忘れられた皇軍兵士たち

忘れられた皇軍兵士たち

心と身体に傷を負った兵士たちの戦後

著者:樋口 健二 写真・文
 
ムダのカイゼン、カイゼンのムダ

ムダのカイゼン、カイゼンのムダ

「ムダ排除」が社会に広がる意味とは?

著者:伊原 亮司
 
 
食のリテラシー

食のリテラシー

効くような気がする「気のせい食品」?

著者:魚柄 仁之助