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文明と哲学  第十号 新刊

日独文化研究所 年報

文明と哲学 

日独文化研究所年報 最新号 特集「コンパシオーンと言語・文化」

著者 日独文化研究所
ジャンル 哲学・思想
政治思想
芸術・文芸
シリーズ 文明と哲学
出版年月日 2018/03/31
ISBN 9784875593409
判型・ページ数 A5変・282ページ
定価 本体1,200円+税
在庫 在庫あり
 

目次

岡本道雄/本紙発刊の言葉
大橋良介/巻頭言 イランとブラジルに出張して

論考Ⅰ 特集 コンパシオーンと言語・文化
大橋良介/世阿弥の「離見の見」と「共同感Gemeingefühl」――「悲(コンパシオーン)」の現象論(五)
谷 徹/文明・文化と「零」
西川伸一/言語誕生のマイスタージンガーモデル
安部浩/「私」の探究――私小説私論
水野友晴/鈴木大拙「日本的霊性」の可能性
関口浩/しじまの響きに耳を澄ます――武満徹とハイデッガー

対談 演奏における間主観性とゲシュタルトクライス――感覚と行為の一体性
古部賢一(新日本フィルハーモニー管弦楽団首席オーボエ奏者)
和田信(精神科医)

論考Ⅱ
秋富克哉/哲学の家郷――ハイデッガーと西田の哲学的対話に向けて(四)
長岡徹郎/西谷啓治における宗教哲学の展開
稲田知己/ヘルダーリンは蘇るか ヘリングラート、ベンヤミン、そしてハイデッガー
高田篤/イエッシュによるケルゼンの受容と批判の検討
高山佳奈子/医学研究規制における人と動物の区別
北村幸也/現代ドイツの「密かな革命」?
小川暁夫/ドイツ語研究の意義を問い直す――機能類型論からの視点

公開シンポジウム「ことば」第4回
長谷川郁夫(文芸評論家)/言葉の襞Ⅰ
中沢 けい(作家)   /言葉の襞Ⅱ

学術交流講演会
フェリクス・ハイデンライヒ(シュツットガルト大学)
/〈思索する〉と〈建築する〉――構築、脱構築、再構築

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内容説明

日独文化研究所(京都)の研究年報誌 研究所のホームページへ

本号は、「特集 コンパシオーンと言語・文化」のもと、論稿を収録。


 今号は、前号の特集「コンパシオーン(共生のパトス)」を承けて、また日独文化研究所の公開シンポジウムのテーマであった「ことば」を承けて、「コンパシオーンと言語・文化」を緩やかなテーマに据えた特集とした。長谷川郁夫氏と中沢けい氏による公開シンポジウムは文学的な言語をめぐるものである。また対談は、古部賢一氏と本研究所理事の和田信氏が音楽のいわば深層を発掘する議論となっている。諸論考とともに、刺激的な読み物となった。
 哲学の任務のひとつは、新たな概念(言語でもある)を軸にして、新たな世界、新たな文明を見据え・作り出すことであろう。本誌は微力ながら今後ともそれに貢献していくつもりである。年月の積み重ねのなかでも、みなさまの変わらぬご支援をお願い申し上げる。
(編集代表・谷徹「編集後記」より)




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