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戸坂潤の哲学

戸坂潤の哲学

戦前の優れた唯物論哲学者・戸坂潤の哲学、とくにそのイデオロギー論を中心とした代表的論考を集成

著者 戸坂 潤
吉田 傑俊 編・解説
ジャンル 哲学・思想
政治思想
社会思想
シリーズ こぶし文庫 戦後日本思想の原点
出版年月日 2001/12/20
ISBN 9784875591665
判型・ページ数 4-6・326ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

I 「京都学派」哲学批判
 「無の論理」は論理であるか――西田哲学の方法について
 「種の論理」
 和辻博士・風土・日本
 三木清氏と三木哲学

Ⅱ イデオロギー論
 「問題」に関する理論――主に立場概念の批判として必要なる分析に限る
 論理の政治的性格――主に問題との関係に限る
 科学の歴史的社会的制約――科学階級性の階梯に就いて
 科学の大衆性――科学階級性の一つの実質に関する分析

Ⅲ 日本イデオロギー論
 「文献学」的哲学の批判
 ニッポン・イデオロギー――日本精神主義・日本農本主義・日本アジア主義
 偽装した近代的観念論――「解釈の哲学」を批判するための原理に就いて
 ひと吾を公式主義者と呼ぶ

解説・注(吉田傑俊)

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内容説明

敗戦六日前に獄死した唯物論者・戸坂潤の戦闘的批判精神の発露。西田・田辺・三木・和辻と対決し大衆文化を論じ「日本イデオロギー」を壊滅的に批判した不朽の思想的記念碑。

「本書は、戦前日本の優れた唯物論哲学者であった戸坂潤(1900-1945)の哲学、とくにそのイデオロギー論を中心とした代表的論考を集成したものである」(解説より)

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