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探究 覆刻版(全3冊)

内容説明

日本反スターリン主義運動創成期の若々しい理論創造の足跡 「ハンガリアの労働者階層がたちあがったことは、二〇世紀の共産主義運動における画期的な事件として、歴史に刻み込まれるであろう」という一文を、発刊間際の『スターリン主義批判の基礎』に1956年10月22日付の追記として記した黒田寛一。本書は、「弁証法研究会」における討論を通じた、彼の理論形成の過程を、克明に記録した第一級の資料である。

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