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弊社の注文書(2012年2月15日現在)を、ダウンロードしていただけます。ご利用ください。


 

著作集・シリーズ 230KB
注文書3-1
単行本 225KB
注文書3-2
こぶし文庫 202KB
注文書3-3

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こぶし文庫第三期 第二弾として、

吉本隆明『芸術的抵抗と挫折』を発刊しました。

解説は、松本昌次氏(元未来社編集者)です。

合わせて、『場』No.41を発行。

高橋順一、上野俊哉、三浦壽子、合田正人の各氏に寄稿していただきました。

 

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流水書房青山店で、

「椎名其二フェア」開催決定!(1月中旬より)

椎名さんが翻訳した『出世をしない秘訣 でくのぼう考』を出品します!

 

お店のホームページへはこちら

 

 

 

 

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今年はよい年に! 2012年もよろしくお願いいたします。

近刊

吉本隆明 『芸術的抵抗と挫折』 こぶし文庫52

『黒田寛一・辻哲夫 往復書簡』下 1953-1958

どうぞご期待下さい!

 

 

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『週刊朝日』2011年12月30日号

「話題の新刊」コーナーで

ジャン=ポール・ラクロワ、椎名其二『出世をしない秘訣』の書評が掲載されました。

評者は、土屋敦氏です。

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このたび、フォトジャーナリスト樋口健二さんが「平和・協同ジャーナリスト基金」第17回大賞を受賞されました。

「同賞は市民が選ぶ日本版ピュリツァー賞といわれ、反核・平和、協同・連帯、人権擁護などに寄与したジャーナリストに贈られる」(東京新聞)ものです。

「平和・協同ジャーナリスト基金」のサイトへ

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『出世をしない秘訣』のイラストでおなじみの、

アンリ・モニエ デザインシャツ

以下の書店でも発売しています。

どうぞ店頭でもご覧下さい。

 

東京

書泉グランデ(神保町) 4階レジ横

五車堂書房(参議院内)

 

名古屋

ちくさ正文館(千種駅)

丸善名古屋栄店(栄)

 

【神戸

ジュンク堂書店三宮店

 

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辻哲夫『物理学史への道』書評が、『朝日新聞』2011年12月4日号掲載されました。

評者は、保阪正康氏(ノンフィクション作家)です。

書評を読む(朝日新聞のサイトへ)

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『東京新聞』『中日新聞』(2011年11月13日付)で、ジャン=ポール・ラクロワ著『出世をしない秘訣』が紹介されました。

 

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『信濃毎日新聞』(2011年11月13日付)に、ジャン=ポール・ラクロワ著『出世をしない秘訣』書評が掲載されました。

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『読売新聞』(2011年11月13日付)に書評が掲載されました。

評者は、松山巌氏(評論家・作家)です。 「組織の陰謀に「否(ノン)」を」

人を喰ったタイトルから、かえって読者は通俗的な人生訓と判断するだろうが、文字通り「出世をしない秘訣」に徹底して述べる……。

読売新聞のサイトへ

 

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『読売新聞』(2011年11月16日付)書評欄「本よみうり堂」に、辻哲夫著『物理学史への道』の書評が掲載されました。評者は、野家啓一氏(科学哲学者、東北大学教授)です。

『読売新聞』のサイトへ

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『週刊読書人』に『物理学史への道』の書評が掲載されました。

書評者は、猪野修治氏(湘南科学史懇話会代表)

「臨場感をもって伝わる思考と動向 先人の物理学者たちがたどった過程」

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『日刊ゲンダイ』(2011年10月20日号)に、『物理学史への道』が紹介されました。

天笠啓祐氏(科学ジャーナリスト)の「面白サイエンス読本」コーナーです。

記事を読む

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去る2011年5月21日に開催された『福本和夫著作集完結記念の集い 報告集』を発行いたしました。

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『図書新聞』2011年10月8日(第3033)号に、

ハリー・ハルトゥーニアン著『歴史の不穏』の書評が掲載されました。

原克「「虎の飛躍」への虎の飛躍――良質な二〇世紀前半日本研究」です。

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好評いただきました「こぶし文庫―戦後日本思想の原点」シリーズ第三期を刊行開始いたします!

辻哲夫著『物理学史への道』を、宇宙物理学者の池内了氏の解説で刊行いたしました。

あわせて、小冊子『場』No.40も発行しました。

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『週刊読書人』 特集「2011年上半期の収穫から」で、

成田龍一氏(日本女子大学教授・日本近現代史専攻)が、ハリー・ハルトゥーニアン『歴史の不穏』紹介しています。

 

3月11日以降、戦後日本はあらなた局面を迎え、歴史認識が問いかけられている。また、そのなかで、「日常」とはなんであるかを考えざるを得ない状況にある。本書は、……

(第2898号、2011年7月22日号)

 

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7月17日TBS系「サンデーモーニング」で、樋口健二氏のインタビューが放映されました。

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『黒田寛一・辻哲夫往復書簡』上が、日本図書館選定図書に選ばれました。

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『週刊読書人』(2011年6月17日号、第2893号)に、

ハリー・ハルトゥーニアン『歴史の不穏』の書評が掲載されました。

評者は、長谷川亮一氏(東邦大学非常勤講師、日本近現代史専攻)です。

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『図書新聞』(6月25日号、3019号)に、

「清水多吉氏に聞く、『福本和夫著作集』全十巻」

が掲載されました。

「福本和夫がいま、岡倉天心に連なる日本近代思想史の系譜に甦る――「27年テーゼ」に限定されない、その思想的広がりと可能性」

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2011年6月12日『中日新聞』『東京新聞』に、

ハリー・ハルトゥーニアン『歴史の不穏―近代、文化的実践、日常生活という問題』が紹介されました。

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『日経ビジネスアソシエ』5月03・17日合併号にて、

日経ビジネス アソシエ『ラベッツ博士の科学論』が紹介されました。

「若手研究者が推奨する」「科学技術ガバナンス」と題して、選者は、大阪大学の平川秀幸氏です。

現代の科学は大きな不確実性と、価値や利害の対立との絡み合いを特徴としている。そこで、「ポスト・ノーマル・サイエンス」という概念を提案する著者が、平易な言葉で21世紀の科学技術と社会、民主主義、個人との関係を問い直した本。現代の科学技術と社会の問題を考えるうえで真っ先に読んでおきたい一冊だ。

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ながらく、品切れ状態だった

武市健人『ヘーゲル論理学の体系』(こぶし文庫6)の重版が決定しました。5月末に出来予定です。

定価変更(3780円税込、本体3600円)になります。

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『出版ニュース』2011年5月上旬号に、

「福本和夫著作集」の完結

という記事が掲載されました。

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『朝日新聞』2011年4月24日付「読書面」に、

『福本和夫著作集』全巻完結の紹介記事が掲載されました。

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ハリー・ハルトゥーニアン『歴史の不穏』(こぶしフォーラム)が、日本図書館協会選定図書に選ばれました。

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『週刊金曜日』(2011年3月25日号、第840号)「本箱」コーナー(伊田浩之氏選)で、

『樋口健二報道写真集成 日本列島'66-'05』が紹介されました。

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『中日新聞』『東京新聞』(2011年3月13日付)でジェローム・ラベッツ著『ラベッツ博士の科学論』(御代川貴久夫訳、こぶしフォーラム23)が紹介されました。

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『読売新聞』2011年2月20日付書評欄に

『ラベッツ博士の科学論』の書評が掲載されました。

評者は、野家啓一氏(東北大学教授、科学哲学者)です。 読売新聞のサイトへ

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こぶしフォーラム『ラベッツ博士の科学論』が日本図書館協会選定図書に。

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『出版ニュース』9月下旬号「情報区」コーナーに、

福本和夫著作集 第一巻 マルクス主義の理論的研究Ⅰ』の紹介記事

「マルクス主義研究の金字塔」が掲載されました。記事を読む

 

 

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『出版ニュース』9月中旬号に『社会的排除とは何か』の紹介記事が掲載されました。

 

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『場』UTPADA バックナンバーの紹介ページを作成中です。

近日アップ予定です。

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『中日新聞』『東京新聞』(2010年8月29日付)で、デーヴィド・バーン著『社会的排除とは何か』が紹介されました。


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福本和夫氏の出身地である鳥取県の『日本海新聞』に随時掲載されている「福本和夫を読む」

8月20日付け同紙に「福本和夫を読む」の第7回目として、石見尚氏(日本ルネッサンス研究所代表)による「日本ルネッサンス史論―鎖国状況の中 社会現象発見」が掲載されました。

 

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好評につき、品薄状態になっておりました『福本和夫著作集 第一巻 マルクス主義の理論的研究Ⅰ』を緊急増刷することを決定しました。9月上旬に出来予定です。追加のご注文をお待ちしております。

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『週刊金曜日』7月30日号「本棚」コーナーで『社会的排除とは何か』が紹介されました。

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『社会的排除とは何か』(こぶしフォーラム21)が、日本図書館協会選定図書に選ばれました。

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『週刊読書人』2010年7月23日付(第2848号)に、

『理論哲学と実践哲学の結合子としてのカント『判断力批判』』の書評が掲載されました。書評者は伊藤政志氏(近畿大学医学部非常勤講師)です。

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ドイツ哲学研究者で、「日本シェリング協会」初代会長をつとめた西川富雄先生(立命館大学名誉教授)が逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。

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ジュンク堂書店池袋本店で、「湯浅誠書店」が開催されます(7月17日~)

ジュンク堂書店京都BAL店でも開催決定。(8月1日~)

弊社の書籍も展示されます。どうぞお立ち寄りください。→ジュンク堂書店

 

 

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『黒田寛一初期論稿集 第一巻 哲学と人間の探求』が、日本図書館協会選定図書に選ばれました。

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東京神保町の三省堂書店神田本店4階で、

「世界史の再構築をめざして」フェアが開催中。

弊社書籍では、

広西元信『資本論の誤訳』

ジョン・ベラミー・フォスター『マルクスのエコロジー』

が紹介・展示されています。

 

 

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『産経新聞』(7月11日付)「読書面」で、『社会的排除とは何か』が紹介されました。

産経新聞のウェブサイトへ

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今年2010年は 務台理作先生(1890-1974)の生誕120年にあたります。

これを記念して、先生の故郷・長野県安曇野市三郷で、顕彰事業が始まりました。

『市民タイムズ(2010年6月4日号)に記事「故郷愛した哲学者に光 務台理作生誕120年で記念事業」が掲載されました。→記事を読む(pdf)

企画展「務台理作先生生誕120年・登りつづけた『赤つち道』」が、三郷公民館(0263-77-2109)で開催中です(6月30日まで

 

 

 

『信濃毎日新聞』(2010年6月22日付)に記事「務台理作の思索をたどる」が掲載されました。→記事を読む(pdf)

 

 

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『出版ニュース』2010年6月中旬号に、マクシミリアン・リュベル著『マルクスへ帰れ』の紹介記事が掲載されました。

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マイケル・サンデル氏の『これから「正義」の話をしよう』『リベラリズムと正義の限界』の関連本として、

G・A・コーエンあなたが平等主義者なら、どうしてそんなにお金持ちなのですか(こぶしフォーラム17)の注文が多く届いています。

返条付で承りますので、ご注文をお待ちしております。

 

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黒田寛一初期論稿集

刊行にあたって

◆各巻の内容

◆推薦のことば

◆著者紹介

 

ご予約を承ります。

 

「刊行案内パンフレット」をご希望の方は電話・ファクス・メールでどうぞ。


黒田寛一初期論稿集写真

 

◆体裁 四六判上製カバー装/平均350頁
/口絵付/平均定価3,570円 /呈 内容見本

 

◆刊行にあたって

黒田寛一著作編集委員会

マルクス思想を《いま・ここ》に甦らせんと、全生涯をそのための理論追求と実践に捧げた盲目の唯物論者・黒田寛一。没後に数多く遺された論稿のうち一九五六年を前後する時期までの未定稿やノートを中心とし、黒田じしんによる生前の構想にふまえ、私たちは『黒田寛一初期論稿集』全七巻を編み、ここにお送り致します。危機を深める二十一世紀現代世界の根源を照らしだし、変革の道筋をみいだすうえで不可欠の思想的・理論的な武器の宝庫として。
全七巻に集大成された諸論稿につらぬかれている黒田の追求の核心は、スターリン主義的に歪められたマルクス主義の本来の革命性、その根底を貫くプロレタ リア・ヒューマニズムの再興であり、〈実践の場所の哲学〉の確立です。
若き黒田は、独学のうちにマルクスと出合い、これをみずからのよって立つべき思想とうけとめ、自分自身の思想を形成するために苦闘しました。第三巻、第四巻、第五巻は、その地道な足跡を印したものです。
  「正統派」とされる唯物論者たちが〝神〟とあがめるスターリンや毛沢東こそがマルクス主義の歪曲の張本人であり、その「唯物論」は人間不在のタダモノ論でしかないことを〈主体性〉の探求を拠点として自覚した黒田は、真正面からこの「歴史の巨人」たちの学説と格闘的に対決し、同時にさまざまな分野で新たな理論の創造をかちとってゆきます。第一巻、第二巻、第六巻にそれらは結実しています。
現代史の大転換を画した一九五六年のスターリン批判とハンガリー労働者蜂起。ソ連軍の戦車に立ちむかう人民の血の叫びを眼前にして、黒田はみずからを 「哲学的には反スターリンであったとしても、政治的にはスターリン主義の枠内にあった」と断じ、スターリン主義打倒、そのための真実の労働者党創造の闘いに踏みだします。この息づまる実存的決断の瞬間とこれにいたる日々は、第七巻に克明に刻みこまれています。
病魔と闘い、死と絶望の淵から不屈にたちあがり前進する青年・黒田。その渾身の労作群とぜひ対決し、危機の時代を生きぬく糧とされんことを!

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◆各巻の目次

 

第一巻 哲学と人間の探求

    ――疎外された唯物論者の叫び

( 53年10月~55年1月)

A 哲学の凋落
B 科学と哲学
C 唯物論と人間
D 統一戦線のために
E 唯物論者の倫理
附 梅本克己氏への手紙

第五巻 技術論と史的唯物論」ノート

( 50年4月~54年12月)

 

史的唯物論の基礎としての技術論  ’50年~’51年
技術―「解釈学」的覚え書き  ’50年
「技術論と史的唯物論」の問題
―技術論研究前進のための条件  ’54年

 

第二巻 唯物弁証法・論理学

( 52年11月~61年2月)

現段階における論理学研究の盲点 ’61年
武市弁証法の批判的改作のために
―『ヘーゲルとマルクス』第一章補論一への追記
マルクス主義における《哲学》とは何か?  ’54年
実存主義とマルクス主義  ’54年
実存主義批判の諸問題―Lukácsのメモ
唯物弁証法と形式論理学
―ソ同盟における哲学論争によせて  ’52年
唯物弁証法の俗流化に抗して  ’52年
マルクシズム認識論の成果と課題
―毛沢東『実践論・矛盾論』をめぐって  ’53年
認識論の課題  ’54年

 

第六巻 人間と文学

    ――芸術・表現論の探求

( 54年2月~60年12月)

 

人間と文学―哲学と文学との結び目  ’54年~’55年
「マルクス主義芸術論」ノート  ’56年
前進か破綻か―文学上部構造論争によせて
吉本芸術論の陥穽  ’60年

 

 

 

第七巻 断絶と飛躍

    ――スターリン批判とハンガリー労働者蜂起

( 56年1月~57年4月)

 

雪崩の寸前のごとき静寂と沈黙  ’56年
「ミコヤン報告」について  ’56年
経済学と哲学との結び目  ’56年
対馬忠行『クレムリンの神話』に学ぶ  ’56年
何をなすべきか?

―トロツキストK・Tとの出合い  ’56年
二〇世紀の画期

―『スターリン主義批判の基礎』あとがき・追記  ’56年
世界共産主義運動の転回点  ’56年
わが思想の転回点
―一九五六年の仕事をかえりみて  ’56年
労働者大学の開講にあたって  ’57年
サルトル「スターリンの亡霊」を読んで  ’57年
梅本克己氏との対話  ’57年

 

他、未発表の論稿・ノート多数。

 

第三巻 イデオロギー論」ノート

( 48年12月~58年2月)

 

イデオロギー  ’48年~’49年
ヘーゲル国家論の問題  ’53年
ヘーゲル法哲学にたいするマルクスの『批判』  ’54年
イデオロギー論の盲点  ’55年
西田イデオロギー論への批判的評註  ’58年

第四巻 「自然弁証法」ノート

( 50年1月~55年7月)

 

自然弁証法―「解釈学」的覚え書き  ’50年
舩山信一『ヘーゲルにおける歴史と論理』について  ’50年
「自然弁証法」ノートの周辺  ’50年
メモ・自然弁証法の現代的課題  ’50年
科学方法論序説  ’53年
法則の物神化とその末路  ’55年

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◆推薦のことば

 

刻み込まれた思索のエッセンス

柴田高好(東京経済大学名誉教授

『黒田寛一初期論稿集』全七巻の刊行を賀し、ここに強く推奨いたします。

「初期云々」と聴くと私などは直ぐ 初期マルクスを連想してしまいます。「ドイツ・イデオロギー」以前専ら政治学批判に集中していた頃の「ヘーゲル国法論批判」や「ユダヤ人問題」(一八四三年)そして「近代国家論プラン」(一八四四年)等です。今回の黒田寛一(黒寛)の初期論稿は、人間論、論理学、イデオロギー論、自然弁証法、史的唯物論、 文学・芸術論、最後にスターリン主義批判と多岐に亘る多彩な未発表論文で、いずれもマルクスと同じく若き黒寛の思索のエッセンスが刻み込まれています。当時静岡にいた私が彼と文通したのは一九五八年頃(『探究』覆刻版第二分冊81頁)で、特に彼の〈下向―上向〉の弁証法(第三分冊の7)に深く学びました。 今若し存命なら国家論で国家の止揚に関して是非黒寛の意見をきかせてもらいたいものをと、衷心残念でなりません。

 

黒田寛一を思う

鶴見俊輔哲学者

黒田寛一氏は、スターリン思想にのみこまれないマルクス主義の系譜をつくろうとしていたのではないか。はじめての接触から六十年たった今、そう思います。

六〇年の安保闘争のころ、国会のまわりをまわった時代の、党派とかかわりなく、ひろい意味での仲間として、この間に、敵意を示されたことがありません。

このことにたちもどって、そこから考えはじめてよいものが、あると思います。

二〇〇九年五月二十一日

 

(とこしえ)の青春論集

山田宗睦哲学者

マルクスもそうだし、ヘーゲルにも、初期論集というのがある。本人たちが大成して、資本論とか大論理学といった代表作ができても、初期論集には代表作の萌芽、つまりは発端が見えるだけではなく、代表作には延びていかない、別の可能性を示すアイデアが鏤(ちりば)められている。それは、たぶん、永遠の青春とよばれるものとかかわっている。

こんど黒田寛一の初期論稿集が出版されるという。彼が谷村和平の名で、民主主義科学者協会(民科)哲学部会に初めて出てきたとき、私は部会の幹事役をしていたから、いろいろのことを論じ あった。谷村の一途な、ときに激しい主張の中に、同世代の若者が負う、若者だけが感じ取る、次の時代への予見や可能性を感じることがあった。

若いマルクス、若いヘーゲルについての著作は多い。黒田寛一についても、若い黒田寛一が感取した多様な可能性を見出すのに、この初期論稿集は、大いに役立つだろう。

 

「統一体質」新生の礎(いしずえ)として

小宮山量平『ヘーゲルとマルクス』編集者

戦後の一時期、新しい群小の思想展開の 「成果」のみを、もっぱら評価し撰択し同調しようとする者たちと、さまざまな思想発展の一歩一歩の「過程」そのものに対しつぶさに注目し、共感し、同調しようとする者たちとが、烈しく対立し、遂に分裂して、闘わねばならないという時代が、確かにありました。

その時期に、ともすれば性急に多数派形成にいそしむグループ的な情念の主流派に対し、むしろ沈思黙考に沈潜しがちな少数派形成の主体的思索とが、心ならずも袂(たもと)を訣(わか)つような時期がありました。この時期には若い黒田寛一(ひろかず)が、先ずは「ヨク考エテ」とマルクス主義本来の思想形成の本すじに血涙にみちた情念を注いだものです。そして今、あれから半世紀余も経て、世界も、日本も、あのみずみずしい情念の疼(うず)きを、それぞれに祖国の戦闘的な熱(あつ)い「統一体質」新生のエネルギーとして、かえりみるべき時を明るく迎えつつあると思うのです。

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◆著者紹介

黒田寛一(くろだ かんいち 1927年~2006年)
埼玉県秩父町に生まれる。東京府北多摩郡府中尋常小学校卒業。医師をめざして東京高等学校理科乙類に入学するが、結核にかかり1949年中退。療養しながら独学を続ける。1952年に処女作『ヘーゲルとマルクス』を理論社から出版。翌53年から「民科」(民主主義科学者協会)に出席。「正統派」唯物論者たちによるマルクス主義の客観主義的歪曲と対決し、論戦を展開。1956年のハンガリー労働者の蜂起にたいするソ連軍の弾圧を弾劾し、反スターリン主義運動を創造。1996年まで日本革命的共産主義者同盟全国委員会議長。

主要著書

『社会の弁証法』、『現代唯物論の探究』、『マルクス主義の形成の論理』、『現代における平和と革命』、『組織論序説』、『宇野経済学方法論批判』、『スターリン批判以後』全二巻、『日本の反スターリン主義運動』全二巻、『ゴルバチョフ架空会談』、『賃金論入門』、『場所の哲学のために』全二巻、『黒田寛一初期セレクション』全三巻、『実践と場所』全三巻(以上、こぶし書房)、『マルクス ルネッサンス』、『ブッシュの戦争』、『組織現実論の開拓』全五巻 ―刊行中(以上、あかね図書)、ほか多数。

 

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『週刊読書人』2010年6月4日号に、

マクシミリアン・リュベル『マルクスへ帰れ』の書評が

掲載されました(書評者は、的場昭弘氏)。

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『マルクスへ帰れ』の紹介記事が、『エコノミスト』(毎日新聞社)5/25号に掲載されました。

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