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『週刊ダイヤモンド』で『アドルノ的唯物論との対話』が紹介。

『週刊ダイヤモンド』(2017年4月15日)で『アドルノ的唯物論との対話』が紹介されました。
評者は、佐藤優氏(作家)です。

「アドルノ哲学の知的刺激」
服部健二著『アドルノ的唯物論との対話』には強い知的刺激を覚える。服部氏は京都哲学左派の研究で業績を残しているが、本書では社会哲学者のアドルノについて詳細に考察している。〈ブロッホにとっては、希望は暗闇の相関者であり、暗闇で手探りして動き始める有限な人間が思い描くユートピア的空想の相関者ですから、それになぞらえていうと、アドルノの「憂欝のまなざし」は、一方において空想という主観的相関者をもち、他方では「到達されない」で「やつれていく」「仮象」としての「約束」...

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