ホーム > お知らせ > 『新文化』紙で、『報道写真集成』が紹介されました。

『新文化』紙で、『報道写真集成』が紹介されました。

『新文化』紙

『樋口健二報道写真集成』が紹介されました。

「公害、自然破壊、原発問題…経済成長と引き換えに、戦後の日本は多くの深刻な社会問題を抱えた。それらを追い続け、犠牲を強いられた人びとの苦しみを世に問うてきたのが、写真家、樋口健二氏である。」

「主にモノクロの迫力ある画像を追うと、戦後の日本が何を選択し、その結果何を失い、どんな犠牲を払ったかを、否応なく突きつけられる。そして“フクシマ”は、不幸な偶然などではなく、この国が選択してきたことの延長線上に、必然的に起きたのだということに思いを致さずにはいられない。」

(新文化通信社、2012年6月28日付)

 

 

このページのトップへ

関連書籍

増補新版 樋口健二報道写真集成 

増補新版 樋口健二報道写真集成 

「福島第一原発崩壊」を増補!

著者:樋口 健二
小田 実 跋文
 
 

このページのトップへ